展示会の招待券マキシマリスト問題について
先月の話になりますが、JASIS2015に参加して参りました。
アジア最大の分析機器・科学機器の展示会です。
科学者なら一度は行ったことがある人が多いのではないでしょうか?
この展示会のレポートを書きたいわけではないんです。
私がどの機器に興味を持っているということを書けば、察しのいいひとなら弊社を特定できちゃうから、書けないんですね。
もちろん会社の秘密保持なんとかにも引っかかりそうなのっで、絶対書きません。
会社員ブロガーの悲しい性ですな・・・。
私が問題提起したいのは、
「君たち、いくら何でも展示会の招待券送りすぎじゃない?」
問題です。
全メーカーがこれまで名刺交換したことある人全員に展示会の招待券を複数送ってない??
今回のJASIS2015に入場するためには招待券が必要です。
こうした招待券は、展示会に出品する側の企業が自分のお得意様宛に送ってくれるんですよ。
で、その枚数が異常に多い。
私の場合、今回34枚の招待券を頂きました。
多すぎ!
1枚除いて全部捨てたわ!
分析機器メーカーA社
「いつも弊社の機器を使っていただいてありがとうございます。しゃどみ様には是非弊社の出店する展示会に参加してほしいです!招待券、送りますね^^
あ。余分に3枚くらい付けといたので、ほかの社員の方にも配ってくださいね^^」
分析機器メーカーB社
「いつも弊社の機器を使っていただいてありがとうございます。しゃどみ様には是非弊社の出店する展示会に参加してほしいです!招待券、送りますね^^
あ。余分に4枚くらい付けといたので、ほかの社員の方にも配ってくださいね^^」
分析機器メーカーC社
「いつも弊社の機器を使っていただいてありがとうございます。しゃどみ様には是非弊社の出店する展示会に参加してほしいです!招待券、送りますね^^
あ。余分に5枚くらい付けといたので、ほかの社員の方にも配ってくださいね^^」
以下、分析機器メーカーD社~H社くらいまで同様。
私が名刺交換したことのある分析機器メーカーの担当者全員が、展示会招待券を「複数枚」送ってくるんですよ!
そうです、私が展示会の招待券マキシマリストです。
同じ部署内の人に配ろうと思っても、
「あ、自分も20枚以上持ってるんで、逆にあげたいくらいっすw」
となっちゃいますね。
なんで同じ部署全員に複数枚ずつ送るの?
もっと絞ってピンポイント発送したら?
しかも私は超ヒラ社員。
高価な分析機器発注に関する権限などありません。
日常の消耗品を良く発注していて、それでメーカーの担当者様と名刺交換しているだけです。
そんな私に対して、展示会の招待券5枚とか送ってどうしたいの??
どう考えてもおかしいから、展示会の招待券配布枚数は最小化すべき!
今年の展示会手、色んな会社に名刺をばらまいてしまったよ・・・
今年の展示会自体はすごく面白かったです。
フォルクスワーゲンの件で、株価を上げた堀場製作所はやっぱり凄かったです。
他にもこれまで聞いたことのない会社から、とんでもない測定機器が出ていたりして、興奮して色んな人と名刺交換しちゃいました・・・。
ということは、来年その人たちからまた招待券が届くんじゃないの?
来年はまさかの3ケタ越えもあるんじゃないの?
迂闊に名刺をばらまくのも考え物だね・・・。
ミニマリストなら、ばらまく名刺の枚数も最小化すべき?
これってあるあるなの?
ここまで書いてきて、不安に思いました。
これってあるあるですか?
皆さんの職場の展示会、出展会等の事情を聞かせてください。
見学しに行く側、出展する側、いろんな話が聞きたいですねー。
どんな話題も無理やりミニマリズムに結びつける、
ミニマリストブロガーの鑑、しゃどみからは以上です。