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まだモノなんか捨ててるの?

ミニマリストを煽る唯一のミニマリスト、しゃどみとは私のことです。

水曜日のカンパネラに学ぶ、奇抜なことをやる際のハードルの下げ方

「水曜日のカンパネラ」

という音楽グループが今ブームのようです。

 

テレビすら見てないミニマリストの皆様はご存じないでしょうから、簡単に紹介しますね。

 

水曜日のカンパネラ - Wikipedia

 

 

簡単に↑の記事をまとめますと、

・コムアイ(22歳女、ボーカル)とケンモチヒデフミ(33歳男、作詞作曲)、ディレクターF(男、マネージャー兼ディレクター)の3人組J-POPユニット。

・メロウで本格的なエレクトロ・サウンドに、女性ヴォーカル・コムアイの脈略のないラップが組合わさり、奇妙な中毒性を醸し出す。

・表舞台にはコムアイしか出てこない。

・ライブ中に鹿の解体パフォーマンスを行い、注目を集める。

 

・・・という、ちょっと変わった音楽ユニットです。

今どうやらこの水曜日のカンパネラがブームのようです。

ヤフオクのCMで歌う謎の女性ということでも、注目されていますね。

bylines.news.yahoo.co.jp

 

 

 

ちょっと1曲聞いてみましょうか。

謎の世界観、クオリティの高いMV、中毒性のあるサウンド、意味がありそうであんまり無い歌詞、ボーカルコムアイのルックス、から繰り出される変顔、

 

なるほど、これは注目を集めるのも納得です。

 

 水曜日のカンパネラが人気の理由としてよくあげられているのが、

・クオリティの高いサウンド+謎のラップという組み合わせのギャップがいい。

・MVのクオリティが高く、音楽性以外の芸術性にサブカルな人たちが引き寄せられる

・コムアイが可愛い。

・ライブパフォーマンスが過激かつ奇抜で、ライブに足を運びたくなる。

 といったことです。

 

でも実はこれだけじゃないと思うんですよね。

ここで一つ、私から水曜日のカンパネラが人気を集める秘密を追加させて頂きます。

 

作詞作曲とボーカルが完全に切り離されているおかげで、変な歌詞を歌うという行為のハードルが下がっている。

 

 どうでしょう?

いまいちピンときませんか?

 

水曜日のカンパネラは、ボーカルが作詞作曲に全く関わっていない珍しいグループです。

ケンモチヒデフミ氏の作った謎の歌詞を、コムアイ氏が意味も分からずただノリで歌っているだけとのことです。

 

普通の歌であれば、自分で作詞作曲をした歌を歌う方が説得力が出ます。

自分の伝えたい想いを自分で歌にしました、という方がその曲が発するメッセージ性が強まるからです。

 

ですが水曜日のカンパネラの場合、特に歌詞に意味はありません。

どちらかというとサブカル受けを狙っているタイプの変な歌詞が多いように感じます。

このパターンの場合、自分で歌を作って自分で歌うという行為はハードルを上げてしまうのです。

 

「なるべく意味が分からない感じの歌詞にして、サブカル受けを狙ってみました!聞いてください。」

 

と言われるよりも

 

「この曲私も意味わかんないですwまあとりあえずノリで歌うんで聞いてくださいw」

 

と言われた方が、ゆるい感じがして、ハードルが下がりますよね?

 

狙ってやっているかは不明ですが、この絶妙な役割分担が水曜日のカンパネラの熱狂的ファンを生み出していると私は考察しています。

 

 

このテクニック、

「表舞台での表現者と実際の表現者を切り分ける」

ことは色んな場面ですごく有効なんです。

 

special.smartguide.yahoo.co.jp

↑記事は、

「無地の招き猫に色を付けてジバニャン風にしました。」

というネタを自分でツイートするよりも、小5の息子がやりました、とツイートした方がリツイートされやすい、ということを実証しています。

 

結局のところ、受け狙いの表現は自分で表舞台に出すべきではないのです。

自分でやってしまうと、

「私はこれを面白いと思ってやりました!色んな人を笑わせる自信があるから、今こうして公開しています!さあ、そんな私の自慢のネタを見てください!」

という考えが見え隠れしてしまい、ハードルが上がって笑いにくくなるんです。

 

この

「表舞台での表現者と実際の表現者を切り分ける」

テクニックが如何に重要か、ご理解いただけたでしょうか?

 

このテクニック、実はミニマリストブログの運営にもすごく効果的なんです。

 

ミニマリストブログに対して寄せられるありがちな批判、

ミニマリストのくせになんでブログやってるんだ!その自己顕示欲も最小化しろよ!真のミニマリストはブログなんてやらない!お前らは偽物!」

これに対しては正直

ぐぬぬ、自己顕示欲マキシマリストなのは否定できないしなんか恥ずかしい・・・」

と思っちゃいます。

 

この批判を避けるためには、

「ブログを書いている人とミニマリズムを実践している人を切り分ける」

ことが有効なのではないでしょうか?

 

つまり、

「とある最小限主義者の観察記録」

みたいなタイトルのブログにして、このブログを書いているのは「私」で、

書かれている「彼」は他人です、

というスタンスでブログを書けばいいんです。

 

ミニマリストである私が使っている厳選された一品!」

という押しつけがましい記事よりも、

「同居人であるミニマリストの彼がただ一つだけ持っている、厳選された一品」

という一歩引いた目線の記事の方が読みやすくないですか?

ハードル、下がりませんか?

 

これからミニマリストブログを始めたい、でも批判が怖い、という方は、

この

「表舞台での表現者と実際の表現者を切り分ける」

テクニックを使った、第三者目線ミニマリストブログを始めてみませんか?

 

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