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まだモノなんか捨ててるの?

ミニマリストを煽る唯一のミニマリスト、しゃどみとは私のことです。

世界一不幸なミニマリスト

皆様、これまで色んなミニマリスト記事を見てきたかと思いますが、

「不幸なミニマリスト

を認識したことがありますか?

 

わざわざ自分がミニマリストであることを誇示する記事であふれる世の中、みんな幸せそうですよね。

 

本記事ではあえて不幸なミニマリストを紹介します。

 

今月号のクーリエジャポンを読んでいて発見しました。

ちなみにクーリエジャポンは、

「全世界1000以上のメディアからの抜粋した記事を和訳して掲載する。」

「外国人を読者に想定して書かれた外国メディアのニュースを日本人に紹介する。」

という形式の雑誌で、

「みんなが持っていない違う視点を持ってる俺カッコいい」

とドヤれます。お勧めです。

 

本題に戻りましょう、今回紹介する記事はこちら。

 

「戦争終結から3年、彼らの悪夢は終わらない
 カナダで息を潜めて生きる米軍の脱走兵たちを訪ねて」

 

 

そう、今回紹介するミニマリストであるコリー・ダラス氏は、米軍脱走兵であり、各地で亡命申請をしている「難民」なのです。

 

「彼の荷物は大きめのバックパックのみ。だが、無料のWi-FIがあるカフェで、好きなときにメールをチェックすることができるという。」

引用元:クーリエジャポン2015年6月号77P

 

 

いかがでしょうか?

パッと見ですと、自由気ままなミニマリストですが、彼が脱走兵であり難民であることを知ると、視点が変わりますね。

 

詳細は雑誌を御覧頂きたいのですが、ざっくり説明すると、

イラク戦争で心を病み、脱走してカナダへ。そこで脱走兵コミュニティを作りながら亡命申請を続けるも、カナダ政府から拒絶され続ける。国外退去命令を受けた彼はカナダを捨て、EU諸国を転々としながら亡命申請できる国を探している。」

という状況です。

 

こんな状況、ミニマリストにならざるを得ないですね・・・。

選択肢が無い状況は不幸です。

彼は世界一不幸なミニマリストではないでしょうか。

バックパック一つで、いろんな国を渡り歩ける自由さがありながら、帰るべき場所も受け入れてくれる場所もない。

明日が見えない日々のために、何かを所有することが出来ない。

 

 

多くのミニマリストが、自分でミニマリストというライフスタイルを選び、

その生き方を他人、もしくは自分に認められて自尊心と幸福を保っています。

 

コリー・ダラス氏は、ミニマリストとしての生き方を肯定できているのでしょうか?

本当は落ち着ける我が家が欲しいのに、持てないからミニマリスト

何とも言えない不幸な状況です。

 

彼が今後安住の地を見つけられることを祈ります。

 

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